2012.09.12
カテゴリ：高校説明会
東京農業大学第三高等学校
朝晩は涼しくなってきましたが、昼はまだまだ暑いですね。
この暑さの中、扇風機だけで授業を受けるのはかなり過酷な気がします。
エアコンで急激に体を冷やすのは良くないという考えもあるようですが、
教室の中には何十人も人がいますからね。問題は温度管理だと思いますが…。
さて、本日は東農大三高（以下、農三）に行きました。実家に近いのでなじみのある高校です。
といっても、当時とは比べられないくらいに農三も変わりました。
（周囲ののどかな風景は変わらないかな）
校長先生がお話された「これからは農・環境の時代」という言葉を象徴するように、
いま大学受験で農大に入学するのは難しいです。
ある予備校のランキング（理・工・農・水産系学部）によると、東京理科大、立教大、明治大と同等レベルに
ランクされています。
これからの世界情勢を考えると、食料や水の問題は深刻になる可能性が高く、
そうしたことを研究できる農大の価値は上がることはあっても下がることはないのではと思います。
そんな農大に、毎年100人ほど進学しているのが農三です。
農大進学を考えているのならオススメです。
過去、塾生も農三から、人気の（アニメで人気になった？）醸造科に進学しました。
この醸造科は全国でも珍しく（確かこの周辺だと農大くらいしかなかったような…）
農大に優先入学できるといっても、人気のある学科なので人数枠が少なく、
その子も３年間部活に励みつつ、しっかりと勉強していました。
和光市から通うには少し時間がかかります。
でも、池袋方面へとんでもないラッシュの中を通学するよりも
体力的には楽なのではないでしょうか。