大妻嵐山高校

ootuma

自分の地元が近いので懐かしい風景を見ながら高校へ向かいました。
武蔵越生の時にも書いたと思うのですが、山が見える環境ってやはり良いなと思います。

敷地内に入ったら用務員さん(?)がお花に水を上げていたので、「暑いですね」と声をかけたら

「今日は夕立が来るかもねえ」と、そんな他愛のない会話を交わし、二人で空を見上げました。
今日は本当に暑い日でした。

入試担当の先生のお話の中で、夫婦の仲が受験にとても影響するという趣旨の話がありました。
これ、本当にそうなんですよね。

お父様お母様がよくコミュニケーションをとっている家庭は子どもが落ち着いて勉強に集中できます。
受験は子どもが主役。お子さんを後ろから励ますのがお父様お母様の役割です。

先日、私の学生時代の友人が成績のことで息子さんを怒ったそうです。
怒って成績が上がることはないので、やめなよってアドバイスしました。

よくよく聞けば、ちょっとイライラしたことがあって、思わずお子さんの前で爆発してしまったそうです。
お子さんは悲しかったでしょうね。自分なりに努力しているはずなのですから。

イライラしてしまうのは仕方がないことですが、やはり自分の機嫌は自分でとらないといけません。
夫婦仲がいいと、この辺りがうまく行くんだと思います。

親にできるのは激励すること、あきらめさせないこと、そっと見守ることです。
よく言うじゃないですか、親という字は「木に立って見る」と書くって。


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